自然食品の良さを知ろう！常茶会の通販のご案内

健康志向が高まる中、スーパーや通販で自然食品やオーガニックという言葉も多く目にするようになりました。

自然の恵みを活かした方法でつくられた食品を食卓に取り入れたい、食の安全を守りたいとき、自然食品は健康的な生活をサポートしてくれます。

食の安全を考えたとき、食品添加物に良くないイメージを持つ人も少なくありません。

食品添加物とは、食品衛生法により「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう。」と定義されています。具体的には、保存料・甘味料・着色料・香料などを指します。

もちろん、安全性を科学的に評価し、厚生労働大臣によって認可されたものだけが食品添加物として法律的に使用許可されていますが、食品安全への意識から、食品添加物にマイナスのイメージが強いのも事実です。

その理由は、食品添加物は自然界のバランスとかけ離れた食べ物だからです。自然界からかけ離れたものを多く摂取すると、体に何らかの影響を及ぼすと考えられています。

実際に、市販のスナック菓子・菓子パン・ジュースなどに使用される白砂糖は、摂取後に血糖値が急上昇した後、インスリン分泌によって血糖値が急降下しがちです。体内の急な変化は精神面にも影響しやすいため、人によっては「集中力が低下する」「情緒が不安定になりやすい」などの問題を引き起こしやすいです。

さらに、白砂糖の甘さには依存性もあるため、定期的に摂取しないとソワソワして落ち着かない…といった状態を招くこともあります。食品添加物には中毒性があり、多量摂取で腸内環境が乱れやすくなることも覚えておきましょう。

けれども、あれもこれも食べない！というのは逆にストレスが溜まってしまうため、体調の変化を見ながら、適度に食品添加物を摂取することをおすすめいたします。

生き生きとした日々を送るためにも、健康的な食生活と体調管理は欠かせません。普段何気なく口にしている食品添加物の摂取量を意識するだけでも、体に蓄積していた負担が軽減されて、肌荒れや胃腸トラブルなどの不調を少しずつ改善に近づけることも可能です。

その際、自然本来の形に近い「自然食品」で食生活を補うようにすると、素材そのものの味のおいしさに気付けるようになる、栄養価の高い食品を積極的に摂取できるなどのメリットを得られます。

また、自然食品は生産者が分かる点も魅力です。農林水産業のサイトでは、有機JASの認定を受けた事業者の情報が掲載されているため、この食品がどこで・誰に・どのように栽培されたものなのかを知ることができ、食材にも親しみがわきやすくなります。

今まで何となく選んでいた食材も、一度興味を持つと“より体に優しいもの”を選びたくなるものです。食べ物は毎日口にするものだからこそ、良質で優しいものを選ぶことが大切です。