釜炒り茶の主な産地とは?おいしく保存する方法も併せてご紹介!
釜炒り茶は、一部地域でしか生産されていない「幻のお茶」です。幻といわれる釜炒り茶が、どこで作られているかご存知でしょうか?
お茶の産地といえば静岡県や京都府のイメージが強いかもしれませんが、釜炒り茶の主な産地は九州です。常茶会の通販では、九州・熊本県産の釜炒り茶を取り扱っております。
こちらでは釜炒り茶の産地とともに、おいしく保存する方法についてご紹介します。
釜炒り茶の主要な産地
釜炒り茶は、古くは中国から伝えられたお茶の製法を受け継いで作られたお茶です。そのため、今現在、窯入り茶の主要な産地となっているのは、中国にほど近い九州地方です。宮崎県、佐賀県、熊本県などが有名な産地として挙げられます。
常茶会の通販では、熊本県産の釜炒り茶「そよお」や特選釜炒り茶「琥珀」を取り扱っております。江戸時代から伝わる製法“青柳式”の釜炒り茶です。一般的な釜炒り茶とは異なり、350℃に熱した鉄釜で茶葉を炒っては揉むという作業を繰り返してできます。
また、常茶会では、岡山県美作産の「あかね晩茶」も販売しております。このお茶の茶葉は、現代の茶葉のほとんどを占める「改良種」ではなく、古くから日本人のお茶として親しまれてきた「在来種」です。そのためあかね晩茶は、古くから日本人が飲み続けてきたお茶の味わいを感じることができるでしょう。
釜炒り茶をおいしく保存する方法
釜炒り茶はその飲みやすさから、多くの人が常飲してきたお茶です。そのため、常に手元において毎日飲みたい、という方もいらっしゃると思います。
基本的に、乾燥した茶葉は長期の保存ができるものです。常温で放置したからといって、突然飲めなくなるということはありません。ただし、いつでもおいしい釜炒り茶を飲みたいと考えている場合は、早めに飲み切ってしまうのがベストです。おおよそ1ヵ月の間に飲み切ってしまえば、風味が劣化することもありません。
この期間に飲み切るのが難しい場合は、湿気や熱、光、臭いから守る必要があります。気密性の高い容器や市販の茶筒に入れて、湿気の少ない冷暗所で保存してください。
釜炒り茶は、蒸し製法の煎茶(緑茶の一種)が広まった現代ではあまり見ることのない製法のお茶です。しかしながら、昔は釜炒り茶こそが一般的なお茶として親しまれており、その飲みやすさはまさに「日常茶」というのにふさわしいものだったといえます。
飲みやすいおいしい釜炒り茶を購入したい、毎日飲める釜炒り茶を探しているというのであれば、ぜひ常茶会の通販からご注文ください。
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名前 | 常茶会 |
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販売責任者 | 小川 豪比古 |
住所 | 〒225-0005 神奈川県横浜市青葉区荏子田3丁目12番15号 |
TEL | 045-507-7546 |
メールアドレス | info@johcha.co.jp |
営業日 | 月曜日~土曜日 |
休業日 | 日曜日、祝日、年末年始 (ネットでのご注文は24時間、365日対応) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
URL | https://johcha.co.jp/ |