お茶と健康長寿

健康長寿は誰でも望むところと思います。
人間の肉体的な寿命は多くの研究家が、大体120年と言っています。
多少の前後は有りますが、それくらいは生きる能力を持って生まれてきているようです。
最高齢の人の年齢を聞いても、110歳代というのが良く聞くところです。

でも、多くの人は自分が100年以上生きられるとは思っていない。
平均寿命の80~90歳まで生きられれば「御の字」だと考えている。
「何故なんだろう?」 周りの人が80歳前後で亡くなっているから・・・
やはり、物事全て自分が心底思っている事が実現してしまうわけです。

「100歳以上まで生きたい!」と思っていれば、
それだけ生ききった人の情報も入ってきて、
「ああ、そうすれば100年以上生きられるんだ!」となります。

私自身、最近まで「100年以上元気に生きられればいいや!」と思っていたんですが、
この度、「人間の天寿は120歳!」と伝えたいと思いはじめまして、
そうすると、自らが120歳まで生きないとおかしいという事になり、
「自身は120年間、元気に生ききろう!!」となった訳です。


私が病気にならずに67年間生きてきて、
やはり、“お茶”のお陰で! と思っているんです。

私の母親〔小川八重子〕が、良いお茶探しで日本全国を歩き、
その中で、ここに紹介する“釜煮茶”が日本人の体に1番優しいと考え、
東京に持ち帰って多くの人に飲んでもらったんですが、
『味が悪い!』と言われ、買いたいという人が居なかったんですね。

そこで母は一念発起!
産地に泊まり込みで入り、生産者と味の改良に取り組んで、
とうとう、『飲みやすい!これなら毎日飲み続けられます!』
と皆に言われるお茶を作り上げてしまったんです。

このお茶から始まった、私の健康人生。
皆様の健康作りのお役に立てればと思い、書き綴っていきたいと思います。